【マンション共用部編】不動産調査で不動産会社が見るものとは?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/05/25
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は不動産会社が不動産査定の際、現地で調べるマンションの共用部分に関することについて、簡単にまとめたいと思います。
不動産会社がマンション査定を行う際に、チェックするポイントとして共用部分があります。共用部分を確認すれば、現在の管理状態が把握でき、安全面や管理予算について理解することが可能です。
◆共用部分の確認項目
・エントランス
・駐車場
・駐輪場
・集合ポスト
・ゴミ集積場
・エレベーター
・非常階段
・消防用設備(消火器、非常ベル等)
・外壁
・廊下
・階段
以上のように、共用部分のチェック項目を確認することで、マンション管理の質が分かります。特に管理会社によらない自主管理のマンションの場合は、それが顕著に表れます。また、外壁等の大規模修繕工事が計画的に行われているかどうかも管理組合が上手く機能しているかが分かる一つのポイントになります。
次回では、その管理組合を調査する際に参考にする重要事項調査報告書について触れたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。
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不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。