物件の引き渡し後の注意点とは?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/09/20
ブログをご覧いただきありがとうございます。前々回のブログのようなクーリングオフもせず、無事に物件の引き渡しが済んだら、晴れてお引っ越しです。
とてもおめでたいことですが、最後の最後に見落としがちで非常に重要な確認事項が残っております。
それは、引き渡しを受けた不動産(物件)の確認です。不動産売買契約の際に、売主が告知した物件状況告知書や付帯設備表をもとに、不動産の総点検を行うのです。
◆点検のポイント
・照明器具、エアコン、カーテンなどが取り決めどおりか
・庭木、庭石、物置などが取り決めどおりか
・雨漏り痕や木部の腐食がないか
・水回り設備に問題はないか
・給排水・ガス設備、給湯器に問題はないか
もし居住中の物件だった場合、床下や屋根裏、押入れや水回りなど確認しにくいので、そういった箇所を含め、細かく確認するようにしましょう。そして、不具合や不明点については、売主側に確認し、万一修繕が必要となる場合は、契約で定めた契約不適合責任や特約の内容をもとに手続きを進めていきます。
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の仲介を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売買をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。