空き家と火災①【家売るくま】BEA|京都山科
2021/11/18
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、近年増え続けている「空き家」問題の一つでもある空き家の火災の原因について、触れたいと思います。
空き家の火災は、なぜ起こるのでしょうか??
◆放火による火災🔥
所有している空き家や空地が、どうして不審者による放火の危険性が高まるのでしょうか。
◆出火原因の第1位は「放火」
また、出火原因の特定が難しいものの「放火の疑い」となっているのが3,184件もあり、「放火」と「放火の疑い」を合わせると8,524件(総出火数の約19,3%)に及びます。
つまり、全ての火事の5件に1件は「放火」または「放火の疑い」が出火原因となります。
◆放火されてしまう原因
放火の原因として、以下のようなことが考えられます。
・門扉が無い、または施錠されていないため、誰でも容易に進入できる
・人の目がないと思われてしまう
・ドア、窓等が施錠されていない
・建物周辺、建物内に生活用品やゴミ、木くずや紙くずのような燃えやすいものがある
以上のように、空き家の火災には、管理がなされていないことが主な原因と考えられますので、次回は空き家火災の対策について、触れたいと思います。
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンションなど不動産や空き家・相続不動産の査定を行っております。毎週水曜には『不動産・空き家・相続、売るも買うも』無料相談会を実施中ですので、不動産売却をご検討のお客様は、是非この機会にお気軽にお問い合わせください。