株式会社BEA

空き家

お問い合わせはこちら

京都市山科区大宅御供田町237番地
[営業時間] 9:00 〜 18:00 / [定休日] 水曜日

空き家と火災①【家売るくま】BEA|京都山科

空き家と火災①【家売るくま】BEA|京都山科

2021/11/18

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、近年増え続けている「空き家」問題の一つでもある空き家の火災の原因について、触れたいと思います。


空き家の火災は、なぜ起こるのでしょうか??  


◆放火による火災🔥
 

所有している空き家や空地が、どうして不審者による放火の危険性が高まるのでしょうか。
 
それは、管理されていないと思われる建物(空き家)、土地(空き地)に原因があります。 
 
特に人の目が気にならないような場所にある空き家は、燃えやすい枯草、ゴミ、紙ゴミなどが散乱していることが多いため、不審者による放火の可能性が高くななるのです。



◆出火原因の第1位は「放火」
 
 
消防庁の調べによると、日本全国の総出火件数は44,102件に上ります。
そして出火原因の1位は「放火」となっており、実に年間5,340件(総出火数の約12.1%)になります。

また、出火原因の特定が難しいものの「放火の疑い」となっているのが3,184件もあり、「放火」と「放火の疑い」を合わせると8,524件(総出火数の約19,3%)に及びます。

つまり、全ての火事の5件に1件は「放火」または「放火の疑い」が出火原因となります。
 
 
 

◆放火されてしまう原因


放火の原因として、以下のようなことが考えられます。
 
・門扉が無い、または施錠されていないため、誰でも容易に進入できる
・人の目がないと思われてしまう
・ドア、窓等が施錠されていない
・建物周辺、建物内に生活用品やゴミ、木くずや紙くずのような燃えやすいものがある

 

 

以上のように、空き家の火災には、管理がなされていないことが主な原因と考えられますので、次回は空き家火災の対策について、触れたいと思います。

 

 

【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンションなど不動産や空き家・相続不動産の査定を行っております。毎週水曜には『不動産・空き家・相続、売るも買うも』無料相談会を実施中ですので、不動産売却をご検討のお客様は、是非この機会にお気軽にお問い合わせください。 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。