住みながらでも売却できるの？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。

前回のブログでは、不動産査定の流れについて書きましたが、今回は居住中の売却について、まとめたいと思います。

 

住みながらでも、お家の売却はできるのか、またどのようにしたらよいのかについて、疑問の方もいらっしゃると思います。
 

売却方法は人それぞれで、空き家にして売却活動を行う人もいれば住みながら売却活動を行う人もいます。どちらかと言えば「住みながらの売却」が割合は多いです。

 

住みながらのマンションや戸建ての売却が多くなる一番大きな理由として挙げられるのが、資金の問題です。

住居売却を行う理由で多いのが、「住み替え（居住中のマンションや戸建てから新居へ引っ越す事）」です。
 
 
その住み替えを行う時、居住中の住宅ローンを完済している方は少なく、大抵は残債が残っています。
 
 居住中の住居に住宅ローン残債がある状態で新居にも住宅ローンを組むのは金融機関の審査的にかなり厳しくなります。
 
一般的に現金一括で新居を買う人は多くはなく、ローンを組めななければ買えません。

そうなれば必然的に、

①今のマンションや戸建てを住みながら売却することで、
②売却代金で今の住宅ローンの残債をなくすことができ、
③新たに新居の住宅ローンを組む

という流れが理想になります。
 つまり、ローン残債があると、新居を先に購入するのが難しいので、自ずと今のマンションや戸建てに住みながらの売却になってしまうのです。

中にはマンションを空室にし、賃貸などの仮住まいに住む人もいます。
 

しかし、仮住まいを選択すれば、「家賃」や「敷金礼金」「手数料」「引っ越し代金」
など多くの手間と費用が発生し、売却期間が延びれば、延びた分だけ賃貸料がかかります。

 

 「ローン残債」「費用」「手間」 これらの問題を解決する手段として住みながらの売却という手段が多く選ばれているのです。
 

 

 

京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA（ベア）では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。