家を買ってから、買い替える⁉【家売るくま】BEA|京都山科
2021/03/02
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、売却先行型の住宅の買替について書きましたが、今回は購入先行型の住宅の買替について、まとめたいと思います。
◆購入先行型の買替
・デメリット:資金計画を立てにくい
購入先行型のデメリットとして特に気をつけたいのが、現在のお住まいの売却資金を買い替え先の購入資金に充当する計画の場合です。
その場合、購入物件の残金決済日までに現在の住まいの売却手続きを完了させる必要があります。 また、売却金額が確定していないため、購入物件の資金計画が立てにくいです。
さらに、現在のお住まいの売却資金を購入資金に充当しないケースでも売却をおこなう物件に住宅ローンの残債がある場合には住宅ローンの支払いが二重になってしまうことも想定しておかなければなりません。購入の際も住宅ローンを利用される場合は、残債を抹消することが賢明でしょう。
住まいの購入を先に行うメリットとしては、住まいの買い替えをおこなう際に比較的余裕がある場合には、いつまでに新居を決めなければならないという制約がないため、納得がいくまでご希望条件にて購入先をじっくりと探せることです。
京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
次回のブログでは、不動産売買契約における買替特約について、まとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。