不動産を売るときに必要な書類とは?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/05/16
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は不動産を売却する際に、不動産査定の段階で必要な重要書類について、まとめたいと思います。
不動産会社が所有者立会いのもと、現地調査を行う際に、確認させていただきたい重要書類があり、より多くの書類があると、法務局や役所調査との整合性を図るうえで非常に役に立ち、精度の高い不動産査定が可能となります。
◆重要書類
・権利証、登記識別情報
・登記簿謄本、公図、地積測量図、建物図面
・筆界確認書
・隣地との覚書
・固定資産税納付書
・購入時資料(重要事項説明書、売買契約書、間取図面、領収証)
・過去の修繕履歴、既存住宅状況調査実施記録
以上のような書類を準備し、整理することで買主に引き継ぐべき重要なポイントが把握できます。
売買契約書や領収証などがあれば、購入時の取得費を正確に把握でき、譲渡所得など、売却の際の資金計画をより具体的に行うことができ、
また、修繕履歴や既存住宅状況調査実施記録などがあれば、不動産評価や金融機関への担保評価にも有利に働く可能性があります。
特に権利証が見つからない場合は、司法書士による再発行をする必要があり、別途費用がかかってしまうので、重要書類については予め確認しておくことが大切でしょう。
▶▶▶▶▶権利証を紛失してしまったら
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。
ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。
不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。