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すまい給付金の対象物件とは?【家売るくま】BEA|京都山科

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すまい給付金の対象物件とは?【家売るくま】BEA|京都山科

すまい給付金の対象物件とは?【家売るくま】BEA|京都山科

2021/08/10

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。前回のブログでは、すまい給付金について、簡単にまとめました。今回はすまい給付金の対象となる住宅について、触れたいと思います。

 

 

すまい給付金は、良質な住宅を増やすという目的があるため、「住宅の品質」に関連した一定の要件を満たした住宅が対象になっています。


 

中古物件については、不動産仲介会社などを通した購入など消費税の課税対象となる住宅取得の場合が対象となります。


以下、新築と中古物件に分けて、ポイントをまとめたいと思います。


 


◆新築住宅の場合 


●住宅ローン利用者の要件 

 

 

・自らが居住する
・床面積が
50㎡以上
・工事中の検査により品質が確認された住宅
 ①住宅瑕疵担保責任保険に加入
 ②建築住宅性能表示性度を利用 


●現金取得者の追加要件 

 


上記の住宅ローン利用者要件に加えて  

フラット35の基準を満たす(※後日まとめたいと思います)

50歳以上(住宅を引き渡され年の12/31時点の実年齢)
・収入額の目安が650万円以下 

 

 

すまい給付金の対象となる新築住宅は、「人の居住のために使われたことがない住宅」
なおかつ「工事完了から1年以内のもの」とされています。

 


そのため、新築分譲住宅などでも、工事完了から1年を経過した後の住宅は、中古住宅として給付要件を満たす必要が出てきます。



◆中古住宅の場合 


●住宅ローン利用者の要件 

 


・売主が宅地建物取引業者である
・自らが居住する
・床面積が50㎡以上 
・売買時などの検査により品質が確認された住宅
 ①既存住宅売買瑕疵保険に加入
 ②既存住宅性能表示制度を利用(耐震等級1以上に限る)
 ③建築後10年以内で、新築後に住宅瑕疵担保責任保険に加入または建築住宅性能表示性度を利用
 

●現金取得者の追加要件 

 


上記の住宅ローン利用者要件に加えて 

50歳以上(住宅を引き渡され年の12/31時点の実年齢)

・収入額の目安が650万円以下 

 

 

上記のように利用に関する条件や年収の規定、物件の面積などとすまい給付金を受けるにあたっていくつかの規定があるので、国土交通省「すまい給付金」専用HP等をしっかり確認しておきましょう!

 

 

次回は、すまい給付金の申請方法について、まとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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