【住宅ローン編】金融機関に違いってあるの?②【家売るくま】BEA|京都山科
2021/08/30
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は住宅ローンを利用して物件を購入する際に選ぶ金融機関の違いその②について、まとめたいと思います。
住宅ローンを取り扱う金融機関には、大小様々あり、都市銀行、地方銀行、信託銀行のほか、信用金庫、信用組合、ネットバンク、モーゲージバンクなどといったものがあります。この場では、信用金庫、信用組合、モーゲージバンクなどについて見ていきたいと思います。
▶▶▶▶▶▶金融機関の違いってあるの?その①
◆信用金庫
会員の出資による営利を目的としない協同組織の地域金融機関であるため、会員の利益が最優先されます。銀行では審査が通りにくいような中小企業の経営者や自営業者の案件にも柔軟に対応してくれます。
◆信用組合
信用金庫と同様組合員の出資による営利を目的としない協同組織の地域金融機関でありますが、信用金庫とは異なり、原則は組合員が対象となります。
◆労働金庫
労働金庫は労働組合や生活協同組合の会員の出資による営利を目的としない協同組織であるため、会員の融資申込の要件を満たせば、審査は通りやすく、好条件で利用も可能です。
◆モーゲージバンク
住宅ローン専門の金融機関であり、住宅ローンを証券化することにより、調達した資金を用いて貸し出しています。住宅金融支援機構のフラット35をメインで取り扱っているため、手続きがスムーズに進む傾向にあります。
以上のように、フラット35を検討する場合は、モーゲージバンク、それ以外の金融機関では、組合員であれば、審査が通りやすくなる可能性が高いと言えます。その①と併せて、金融機関選びのご参考になれば幸いです。
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