株式会社BEA

【相続対策】生前贈与と遺言の違いとは?【家売るくま】BEA|京都山科

お問い合わせはこちら

京都市山科区大宅御供田町237番地
[営業時間] 9:00 〜 18:00 / [定休日] 水曜日

【相続対策】生前贈与と遺言の違いとは?【家売るくま】BEA|京都山科

【相続対策】生前贈与と遺言の違いとは?【家売るくま】BEA|京都山科

2021/10/11

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

前回は3種類の贈与について、簡単にまとめましたが、今回はそのうちの「生前贈与」と「遺言」の違いについて、相続対策という観点からまとめたいと思います。

 

まず相続税の対策として、計画的な生前贈与が効果的です。生前に贈与によって、財産を減らせば、その分相続財産が減り、相続税は安くなります。ところが、見落としがちな注意点として、過去3年分の贈与に関しては、相続税の計算の際、すべての相続財産に加えなければならないということです。したがって、これではせっかくの生前贈与が相続税対策になりません。

 

しかし、この過去3年分の贈与は、相続や遺言による贈与(遺贈)によって、財産を取得しなかった人には適用がありません。

 

 

◆具体例

 

生前にお世話してくれた息子の嫁に財産を贈与したあとに、遺言書でも贈与すると、生前贈与の贈与額が相続財産の中に取り込まれてしまいます。

この場合、遺言書での贈与(遺贈)をしなければ、その生前贈与分は相続財産に加えられません。

 

 

◆その他の対策

 

贈与税の配偶者控除を利用する(過去記事)

 

住宅取得等資金の贈与の特例を利用する(過去記事)

 

 

 

 

 

【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の仲介を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売買をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。