【相続=争族⁉】知っておきたい相続対策(1/8)【家売るくま】BEA|京都山科
2021/10/14
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回からは、知っておきたい相続対策として8回に分けて、触れていきたいと思います。
まず初回は、下部の表やグラフをもとに最近の相続事情について書きたいと思います。
◆相続財産が少なくても起こる「相続トラブル=争族」
相続税が発生しなくても、遺産をめぐる近親者での争いは年々増加傾向にあります。
一旦「争族」が起こると、話し合いでは決着がつかず、家庭裁判所での調停にまで発展しかねません。
専門家によると相続財産が巨額のために揉めるというよりも、不動産や金融資産等の財産が約5,000万円以下の相続で揉めるケースが多いといいます。
(参考:司法統計年報 家事平成27年度 第52表)
相続には、争族がつきものです。争族が起きてからでは取り返しのつかないことになりかねません。あらかじめトラブルになりやすい一般的なケースを知ることで争族を回避できると思いますので、次回からは、トラブルケースとその対策例について、触れたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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