住宅ローン控除の年末調整が簡素化⁉【家売るくま】BEA|京都山科
2021/12/02
おはようございます!
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くま社長の最近の気になるニュースは、住宅ローン控除の年末調整が簡素化になる方向になるという内容。
政府が、住宅ローンを組んだ人を対象とする住宅ローン控除の年末調整を簡素化する方針を固めたようです。金融機関が発行する「残高証明書」を会社員の方が勤め先に出す手続きを不要とし、税務署から届く「住宅ローン控除申告書」だけを提出するように改めるという内容になります。これは12月上旬にまとめる2022年度の与党税制改正大綱に盛り込まれるようです。
住宅ローン控除というのは、年末時点の住宅ローン残高の1%相当を所得税や住民税から控除できる制度になります。控除額にして毎年最大40万円。住宅を購入した年は確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整で控除が受けられます。
これまで会社員の方は、残高証明書と住宅ローン控除申告書の2通を勤め先に提出してきたが、金融機関が年末残高を記載した書類を直接、税務署に送る形に見直されます。税務署は金融機関から受け取った情報を控除申告書に記載し、会社員に交付し、会社員は年末調整でその控除申告書を勤め先に提出するという流れになる方向です。
▶▶▶▶住宅ローン控除とは(過去記事)
▶▶▶▶住宅ローン控除で必要な書類とは(過去記事)
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