【相続対策】生前贈与の非課税枠が無くなる⁉【家売るくま】BEA｜京都山科

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くま社長の最近の気になるニュースといえば、相続税のルールが変わるかもしれないという記事です。

 

今月『令和4年税制改正大綱』が公表される予定ですが、そこで具体的な内容や時期が示されると思いますが、最速で来年4月には相続税ルールの改正がスタートする可能性があります。

 

ニュースによると、年間110万円までの「生前贈与」の非課税枠が廃止されるかもしれません。

 

生前贈与の非課税枠については、以下の過去記事をご覧ください。。

▶▶▶▶贈与税の暦年課税制度について（過去記事）

 

 

相続税がかかるほどの財産はないから、「私には関係ない」と思ってしまいそうですが、非課税枠（基礎控除額110万円）が減れば、相続税が発生する人が増える可能性がありますので、妻や子、孫に渡したい財産がある場合は、生前贈与に関する非課税枠がある今のうちに、贈与を始めるのもひとつの相続対策になるでしょう。

 

もし2022年4月から改正の場合は、今年の年末までと22年3月末日までの2回、110万円の非課税枠を利用でるので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。

 

※その際は、必ず税務署や税理士に相談をした上で、手続きを行うようにしてください。

 

 

 

 

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