【不動産売却】専任媒介契約のメリット・デメリットとは?【家売るくま】BEA|京都山科
2022/03/10
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不動産を売却する際、一般的に多く採用されている不動産売却の方法が「仲介」です。仲介とは不動産会社が売主に代わり、買主を探して売買契約を成立させる仕組みですが、まずは不動産会社と媒介契約というものを取り交わす必要があります。
その媒介契約には3種類あり、売却物件や時期などを考慮した上で、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の中から選択します。
今回は専属専任と専任の媒介契約について、簡単にまとめたいと思います。
◆専属専任媒介契約
専属専任媒介契約の特徴の一つが他業者との契約や、買主との直接取引はできません。
しかし、不動産業者が閲覧可能なデータベースである不動産流通機構(レインズ)への登録義務期間が5営業日と次の専任媒介契約より早いので、お客様の不動産情報がいち早くに全国の不動産会社に共有されます。
よって「不動産の売り出し」がスムーズで早いのがメリットです。
また活動の報告義務も1週間に1回以上と多いので、現在の販売状況を把握しやすいのも特徴の一つです。
◆専任媒介契約
専任媒介契約も専属専任媒介契約と同様に、他社との契約はできません。ただし、買主との直接取引が可能です。好条件の売主がいた場合、仲介業者を挟まなくとも売買できます。また、不動産流通機構(レインズ)への登録義務期間が7営業日になり、活動の報告義務は、2週間に1回になります。
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の無料査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。