特定空き家って何⁉【家売るくま】BEA|京都山科
2021/02/11
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、不動産売却(戸建)を不動産会社に依頼するメリットについて書きましたが、今回は特定空き家について、まとめたいと思います。
例えば相続した空き家が特定空き家と認定された場合、
税金の負担が増える可能性がありますので、
ここでは空き家と特定空き家の違いについて紹介します。
◆空き家と特定空き家の違いとは?
国土交通省の「空き家」の定義は、「1年以上住んでいない、または使われていない家」
人の出入りがあるか、電気やガスなどのライフラインが使えるか、物件が適切に管理されているかなどがチェックされます。
しかし、以下にあげる4つのどれかに該当する場合、行政から「特定空き家」と認定され、強い指導を受ける可能性があります。
・倒壊するおそれがある
・ごみの放置などで異臭や害獣が発生している
・管理がされていないことで景観を損なっている
・周辺の生活環境を守るうえで放置が不適切である
市区町村は、「空家等対策の推進に関する特別措置法」によって法的権限を与えられており、市区町村に特定空き家と認定され、指導・命令などの勧告を受けた場合、土地にかかる固定資産税の特例から外されてしまう恐れもあります。最悪の場合、固定資産税が上がってしまいますので、注意が必要です。
京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
次回のブログでは、空き家売却のメリットついてまとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。