空き家の売り方って?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/02/13
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、空き家を売却するメリットについて書きましたが、今回は空き家の売り方について、まとめたいと思います。
空き家を放置しておいても、いいことは1つもありません。もし特定空き家に認定されれば、固定資産税も上がってしまう可能性もあります。一刻も早く売却することが最善の方法です。
◆空き家売却前に確認を!売り方を決めるには?
・古家付き土地として売る
空き家を残したままの状態で土地を売却する方法です。解体をしないぶん解体費用がかからず、相場に近い価格で売却できるでしょう。
買主によっては、建物費用を節約するために空き家を修理・リフォームして、そのまま活用するケースもあるようです。もちろん空き家の状態にもよります。古すぎて大がかりなリフォームが必要な場合は、そのままでは売れにくいでしょう。
また、建物の状態が悪い場合は、売却活動中に壊れてしまう可能性もありますので、契約前後のトラブルを回避するためにも注意しましょう。
・更地にしてから売る
売主が費用負担して空き家を解体し、更地にしてから売る方法です。買主が解体費用を負担する必要がないため、比較的売れやすいでしょう。空き家の状態が悪い場合は契約前後のトラブルも発生しやすく、対応も大変ですので、ぜひ検討してください。
ただし、建物が建っている土地よりも、更地にかかる固定資産税の方が高額です。土地売却の際、すぐに売れる保証はありませんので、買主が現れない場合、税負担が増えてしまうことを覚えておきましょう。
・不動産業者に買取を依頼する
不動産業者に直接買い取ってもらう方法です。古家付きを含めて、現状のまま引き渡しができるため、余計な手間がかかりません。相場よりは安くなりますが、早く売れることが最大のメリットです。
京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
次回のブログでは、空き家売却後にかかる税金ついてまとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。