住み替えは安心・安全にできるの⁉【家売るくま】BEA|京都山科
2021/03/04
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、購入先行型の住宅の買替について書きましたが、今回は不動産売買契約における買替特約について、まとめたいと思います。
◆住み替えって、安心・安全にできる?
住み替えのために新しい住居を購入契約をするけれど、現在住んでいる家の売却がうまくいかなかった場合に白紙解約できるようにするという「買替特約」を付けることで安心してお取引することが可能です。
解約時、違約金はかからず、手付金も返還されます。
住み替えの場合、現在住んでいる家やマンションの売却代金を新居の購入代金に充てることが多いかと思います。
そのために売却がうまく行かないと購入代金の支払いができません。
買替特約を契約書に盛り込むことで、もし思いどおりに売れなかった場合でも購入契約を白紙解約できます。
先に良い物件を見つけて購入契約をしたいけれど、売却がうまくいくか心配という人には、買替特約は非常に有効です。
※ただし、注意が必要なのは、買替特約を利用したい場合、まず新居の契約に買替特約をつけることができるか売主に確認する必要があります。
その際には、いくら以上でいつまでに売却といった金額や期限の条件を決めます。
買い替え特約を盛り込むことを納得してもらえたら、先に新居の購入契約を結びます。
このタイミングでは手付金だけを支払います。契約後、現在の住まいの売却活動を進めて売却が完了すれば、無事新居の購入契約も成就となります。
あとは売却代金を使って残りの代金を決済して、購入が完了します。
一方、もし期限までに売却ができなければ、購入契約も白紙解約となり先に支払っていた手付金は全額返ってきます。
売却がうまくいった場合の流れ
➊新居を買替特約付きで売買契約して手付金を払う
➋いまの住まいの売却活動を進める
➌無事に家もしくはマンションが売却できる
➍新居の残りの代金を支払って購入が完了する
売却がうまくいかなかった場合の流れ
➊新居を買替特約付きで売買契約して手付金を払う
➋いまの住まいの売却活動を進める
➌買い替え特約で定めた期限までに売却ができない
➍新居の契約が白紙解除となり、手付金が戻ってくる
買替特約というのは、売主にとっては、契約してもいつ解除されるか分からず、その期間は売却活動を続けることも難しくなるためデメリットも多い特約です。
そのため、買い替え特約は売主が納得しなければ、契約内容に盛り込むことができません。
住み替えの場合、現在住んでいる家やマンションの売却代金を新居の購入代金に充てることが多いかと思います。
そのために売却がうまく行かないと購入代金の支払いができません。
買替特約を契約書に盛り込むことで、もし思いどおりに売れなかった場合でも購入契約を白紙解約できます。
先に良い物件を見つけて購入契約をしたいけれど、売却がうまくいくか心配という人には、買替特約は非常に有効です。
※ただし、注意が必要なのは、買替特約を利用したい場合、まず新居の契約に買替特約をつけることができるか売主に確認する必要があります。
その際には、いくら以上でいつまでに売却といった金額や期限の条件を決めます。
買い替え特約を盛り込むことを納得してもらえたら、先に新居の購入契約を結びます。
このタイミングでは手付金だけを支払います。契約後、現在の住まいの売却活動を進めて売却が完了すれば、無事新居の購入契約も成就となります。
あとは売却代金を使って残りの代金を決済して、購入が完了します。
一方、もし期限までに売却ができなければ、購入契約も白紙解約となり先に支払っていた手付金は全額返ってきます。
売却がうまくいった場合の流れ
➊新居を買替特約付きで売買契約して手付金を払う
➋いまの住まいの売却活動を進める
➌無事に家もしくはマンションが売却できる
➍新居の残りの代金を支払って購入が完了する
売却がうまくいかなかった場合の流れ
➊新居を買替特約付きで売買契約して手付金を払う
➋いまの住まいの売却活動を進める
➌買い替え特約で定めた期限までに売却ができない
➍新居の契約が白紙解除となり、手付金が戻ってくる
買替特約というのは、売主にとっては、契約してもいつ解除されるか分からず、その期間は売却活動を続けることも難しくなるためデメリットも多い特約です。
そのため、買い替え特約は売主が納得しなければ、契約内容に盛り込むことができません。
建売の一戸建て住宅や分譲マンションなど、売主が不動産会社の場合は買替特約を受け入れてくれるケースが一般的には多いです。
最後は売主との交渉次第ですが、買替特約をつけてもらえない場合もあるという点は注意してください。
住み替えを検討している人にとっては非常に便利な特約ですが売主にとってはデメリットの多いものです。
家もしくはマンション売却がうまくいかなかったときに無条件で解約できるのはとても大きいです。
買替特約を受け入れてくれない場合もあるので 「売り買い同時進行」をあきらめて
売却完了後に新居の購入をする「売り先行」にすることも検討することも視野に入れながら進めていきましょう。
京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。