実家の空き家を相続したとき、どうすれば良いの?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/03/28
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は実家の空き家を相続したときの対処法について、簡単にまとめたいと思います。
まず空き家を何もしないで放置しておくと、どうなるのでしょうか。
それは2015年に施工された「空き家特別措置法」の特定空き家に認定されてしますと、
固定資産税が6倍にもなります。そして、強制解体撤去される可能性もあります。
特定空き家(以下のどれかに該当した場合)
・倒壊するおそれがある
・ごみの放置などで異臭や害獣が発生している
・管理がされていないことで景観を損なっている
・周辺の生活環境を守るうえで放置が不適切である
放置したままだと様々な問題が生じる可能性のある空き家。
どんな対処法があるのでしょうか。
大きく5つの方法について簡単にまとめたいと思います。
①管理代行
地元の不動産会社に管理を依頼する:いずれ活用方法を決める必要があり、一時的対策
②賃貸
リフォームすることで、第三者に貸す:収入が入ってきますが、老朽化のメンテナンスも必要で、これも一時的対策
③売却
不動産会社に直接もしくは仲介で売却し、現金化
④住替
リフォームもしくは建替をし、住み替える
⑤賃貸住宅に建替
家賃収入を得られ、相続税対策が可能
このように空き家には様々な対処法がありますが、どれも各専門家に相談が必要な内容のものばかりです。
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