一般媒介契約のメリット・デメリットとは？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は不動産会社が不動産売買の際、依頼者と結ぶ媒介契約のうち一般媒介契約の特徴について、簡単にまとめます。

 

 

前回のブログでは、専属と専任媒介契約の2種類の特徴を書きましたが、一般媒介契約はその２つとは窓口を複数にすることができるという点が大きく異なりますが、その留意点について見ていきたいと思います。

 

 

◆一般媒介契約

 

・売主は複数の不動産会社を窓口として売却依頼できる

・不動産会社はレインズに物件情報を登録する義務はない

・不動産会社は売主への売却活動の報告をする義務はない

 

 

◆留意点

 

・売主は依頼する全不動産会社に、他の依頼先も明示し、売却条件は必ず統一し、それぞれの業者と書類の手続き、連絡系統を持つ必要があります。

 

・他業者の進捗状況が不透明なため、各業者の売却活動に対するモチベーションが下がる傾向にあります。

 

これは特に大手企業に顕著に見え、なぜなら抱えている媒介数が多く、そのなかではやはり専属や専任媒介契約の物件の方に経費をかけ、チラシなどの広告活動に力を入れ、一般媒介契約の物件は他業者もいるからと後回しになっているという背景があるように思います。

 

 

▶▶▶▶専属と専任媒介契約について

 

 

 

以上のように、一般媒介契約では、売主に対する手間と時間による負担と不動産会社の意欲低下というマイナスな面もありますが、弊社では専任であろうが一般であろうが必ずレインズには物件登録をし、定期的な報告も行うようにし、多種多様なツールを活用し、他社に先んじた売却活動をしています。

 

 

 

【家売るくま】BEA（ベア）では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。

 

ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。

 

不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。