【住宅ローン編】車のローンがあったら、住宅ローンは組めるのか？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。前回のブログでは、転職1ヶ月後でも住宅ローンは組めるのかについて、まとめました。今回は、車のローンが残ったままでも問題がないのかについて、触れたいと思います。

  

「マイホームは欲しいけど車のローンが残っているから、住宅ローンの審査に通らないのではないか？」
  
「車がボロボロになってきているので買い換えたいがマイホームも欲しい。
 

　車を先に買っても大丈夫なのか？それとも住宅ローンを借りた後にすべきなのか？」
 
 
と言うような、不安があると思います。 

 
結論から申し上げますと、車のローンが残っていても、無理のない返済範囲と認められれば、問題なく住宅ローンを組むことが可能です。


金融機関は、「年間の収入に対して無理のない返済額にならないか」をまず審査します。

 
これは年間返済負担率（返済比率）と呼ばれ、住宅ローンの返済額だけでなく、「車のローン」や「カードローン」などの返済額も加味して、計算されます。 
 

  
この「年間返済負担率」（返済比率）を各銀行で審査して問題ないと判断してもらえれば
住宅ローンは全く問題なく利用できます。


したがって、車のローンが残っていても、返済比率に収まっていれば、住宅ローンの審査は問題ないでしょう。

 
もちろん、「車のローンがない」方が住宅ローンの審査には有利なことに違いはありませんが「車のローンがあると住宅ローンは利用できない」という、誤解しないようにしましょう。 

 

 

 

 

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