【住宅ローン編】不動産会社によって、融資条件は変わるの?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/08/27
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は物件購入時に利用する住宅ローンの流れや必要書類について、まとめたいと思います。
そもそも住宅ローンの融資条件は、仲介する不動産会社によって、変わるものなのでしょうか。
提携ローンという言葉もよく目にすると思いますが、金利の優遇幅が大きく、審査がスムーズであるという特徴があげられますが、注意点としては、不動産会社によっては仲介手数料とは別に融資斡旋手数料が必要な場合があります。
※くま社長の前の会社の場合は、融資斡旋手数料は税込11万円でした。提携ローンではなかったですが、たしかに特定の金融機関や特定の支店との取引件数も多く、金融機関の担当者もかなり柔軟に対応していただき、一見難しそうな案件も審査を通してくださったこともあり、審査自体もスムーズではありました。弊社としては、基本的に仲介手数料とは別に融資斡旋手数料はいただくことはいたしませんが、これまで同様、金融機関との関係性は保っており、以前と状況は変わりませんので、ご安心ください。
◆住宅ローンの流れ
①資金計画(※後日改めてブログ書きます)
②金融機関、融資商品の選択
③事前審査(仮審査)の申込
④事前審査合格・・・融資条件仮決定
⑤本審査の申込・・・事前審査合格から例えば、申込借入金を増やすなどの変化もなく、事前審査の内容と変わりなければ、本審査もほぼ問題ないです。
⑥本審査合格・・・融資条件最終決定
⑦金銭消費貸借契約・・・金利の種類(変動か固定)、返済方法などの確定
⑧融資実行・・・物件の所有権移転と同時に抵当権も設定
◆住宅ローンの申込時に必要な書類
・売買契約書、重要事項説明書、登記簿謄本等・・・不動産会社で対応可能です
・運転免許証、健康保険証など本人確認書類
・住民票、印鑑証明書
・源泉徴収票、所得証明書
・確定申告書3期分、納税証明書(個人事業主の場合)
・決算書3期分、納税証明書(法人代表者の場合)
・返済予定表(他に借り入れがある場合)
以上のように、不動産会社によっては、融資斡旋手数料が必要になるなど融資条件にも影響することもありますが、予め流れと必要書類に関しては、把握されて物件探しをされると良いでしょう。
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