【住宅ローン編】共有名義で購入する際の注意点とは?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/09/14
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は物件を購入する際に、不動産の名義を共有名義にする際の注意点について、簡単にまとめてみたいと思います。
住宅ローンを連帯債務で組むなどして、夫婦でお金を出し合い、物件を購入する場合、不動産の名義は夫婦共有になりますが、そのメリット・デメリットとは一体何なんでしょうか。
◆メリット
住宅ローン控除や3,000万円特別控除を夫婦それぞれで適用することができます。
※住宅ローン控除については、連帯債務またはペアローンに限る
▶▶▶▶▶▶住宅ローン控除とは?
▶▶▶▶▶▶3,000万円特別控除とは?
◆デメリット
・共有者が死亡した場合、相続が発生し、相続手続きを進める必要がある
・購入後、離婚した場合、資産整理のため、不動産売却の協議をする必要が出てくる
・持分割合によっては、贈与税が課せられる可能性がある
以上のように、共有名義による不動産購入には、メリット・デメリットがあり、気を付けるべきことがありますが、何より不動産売買契約の際に、共有者それぞれの認識や理解度にズレが生じてしまい、契約後に揉めるケースもありますので、契約書や重要事項説明書の内容を共有者がしっかり理解することも重要です。
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の仲介を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売買をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。