不動産評価における3つの鑑定方法とは?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/10/30
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、不動産を評価する際の鑑定方法について簡単にまとめたいと思います。
不動産評価の鑑定方法には、大きく3つあり、取引事例比較法、原価法、収益還元法があります。
◆取引事例比較法
似たような取引事例を参考にして、補正率等をかけて価格を求める方法です。
不動産会社は不動産流通機構というデータベース等を確認し、周辺の販売・成約事例を参考にします。
◆原価法
今買ったらいくらで買えるかという再調達原価を求め、それに減価修正を加えて価格を求める方法です。
◆収益還元法
対象不動産が生み出すと思われる純収益と最終的な売却価格から現在の価格を求める方法で大きく2種類あります。
・直接還元法:単年度の純収益を一定率で割り戻して価格を求める方法
・DCF法:不動産の保有期間中、複数年の純収益と最終的な売却価格を現在価値に割り戻して価格を求める方法
【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定も行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。