【不動産売却】土地査定で見られるポイントとは?(現場編)【家売るくま】BEA|京都山科
2022/02/13
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不動産会社は土地査定の際、いくつかのポイントを評価するのですが、今回は不動産業者が土地査定時に現場で見るポイントについて、簡単にまとめたいと思います。
◆土地査定で見られるポイント
①総面積・地形
総面積や地形も評価します。家を建てるのに適した大きさ・形の土地が好まれ、面積が広すぎる土地の場合は、分筆をしてから売られることも多いです。地形に関しては、建築しやすく無駄がない、正方形に近い地形が好まれます。
②高低差
周辺の道路と平行ではなく高低差がある場合、評価が下がります。高低差が大きければそのぶん、建築のコストがかさんでしまい、土地の価格はそのコストを考慮して、安くなってしまいます。特に傾斜している土地の場合、造成にかなり費用がかかってしまうので、売主側が負担して造成するか値引きをしないと、買主が見つからないケースもあるでしょう。
③前面道路の幅
土地に隣接する前面道路が狭いと、土地の価値は低くなります。車の出し入れなどの利便性からも、道路の幅は広いほうが好まれます。新たに土地を購入して新築する場合、道路の幅によっては建築に制限がある場合もありますので、注意しなくてはなりません。
④間口と奥行きのバランス
間口と奥行きのバランスがとれている土地は、評価が高くなります。バランスが悪い横長・縦長の土地は、設計も難しく生活しづらい間取りになってしまいがちです。間口と奥行きの幅がある程度とれ、正方形に近い土地の場合、価値が高くなります。
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