【不動産売却】空き家を売るときにかかる税金とは?【家売るくま】BEA|京都山科
2022/02/27
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は空き家売却をする場合、かかる税金について簡単にまとめたいと思います。
まず空き家の売却によって「売却益」が出るとそれに対して税金が発生します。
空き家売却で発生する税金の算出方法は、「譲渡収入金額-(取得費+譲渡費用)×税率」です。
◆譲渡収入金額
不動産を売却した金額です。実際に売却した金額だけでなく、固定資産税と都市計画税の清算金も含まれます。
◆取得費
不動産を購入した金額から減価償却を差し引き、さらに購入時に支払った仲介手数料などの取得にかかっている費用をまとめたものです。
売却時期から年数が経過しており、購入時の売買契約書が無く詳細がわからない場合は、売却価格の5%を取得費として良いと定められています。
◆譲渡費用
不動産の売却にかかった費用です。不動産会社に支払う仲介手数料、印紙代などが含まれます。
◆税率について
税率は、長期譲渡所得になるか短期譲渡所得になるかで変わります。不動産を所有していた年月が5年以上で長期、5年未満で短期です。
それぞれの税率を比較してみましょう。
長期譲渡所得の場合:所得税15%、住民税5%
短期譲渡所得の場合:所得税30%、住民税9%
自分と家にとって最適な売り方、売却後に発生する税金など、はじめての方には難しいと感じるかもしれません。スムーズな空き家売却を行うために、まずは信頼できる業者に相談することをおすすめします。【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の無料査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。