家を買うとき、どんな諸費用がかかるの？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は不動産を購入する際にかかる諸費用項目についてまとめてみたいと思います。（下部に建売の新築戸建2980万円を購入する際の資金計画表一例をつけてます）

 実際にかかる金額は物件ごとに異なり、一概にいえない部分も多く、なかなか具体的な金額を提示できないのですが、それぞれの諸費用に関するポイントを整理します。


●仲介手数料

売買価格に応じて既定の割合で算出します。税込物件価格には消費税分を除いた額に対して算出します。

 
●固定資産税等（日割）

固定資産税、都市計画税の年税額は４/１を起算日とします。決済日（引渡日）前日までを売主、決済日以降を買主の負担として按分します。

 
●管理費等 （日割）
 
マンション等の場合は固定資産税等と別に、管理費や修繕積立金などの月極め費用と同様に按分します。
 

●表示登記費用

建物を新築や増築された場合に物理的状況（どのような建物か）を示すために行う建物表題表記を行う費用です。

 
●登記費用

土地や建物の所有権移転登記、抵当権設定登記に課税される税金、司法書士への報酬等をあわせた費用です。

 
●収入印紙代
 
売買契約書や金銭消費賃貸契約書には、課税されますので、収入印紙を貼付して割り印することにより納付します。
 
 
●融資手数料
 
金融機関の手続きに対して支払う手数料です。
 

●保証料
 
お金をかりる時に金融機関に返済保証をしてもらうために保証会社に支払うお金です。諸費用として一括で支払う方法と金利として上乗せして月々の支払う方法が取れます。


●火災保険料

火災保険で「もしも」の時に備えます。火災はもちろん、補償範囲広いものを選択しておくと安心です。

以下、建売の新築戸建2980万円を購入する際の資金計画表一例です。