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【不動産と税金】京都市「別荘・空き家」税の骨子案発表【家売るくま】BEA|京都山科

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【不動産と税金】京都市「別荘・空き家」税の骨子案発表【家売るくま】BEA|京都山科

【不動産と税金】京都市「別荘・空き家」税の骨子案発表【家売るくま】BEA|京都山科

2022/01/13

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は11日に京都市が発表した「別荘・空き家」税の骨子案について、簡単にまとめたいと思います。

 

◆別荘・空き家税とは

 

これは別荘や空き家の所有者を対象に導入を検討している新税となり、「非住居住宅利用活用促進税」(仮称)というもので、空き家も対象とした税としては全国初となります。

 

◆課税額は

 

①固定資産評価額(家屋)の0.7%

②固定資産評価額(土地)の1㎡単価に建物の床面積をかけた額の0.15・0.3・0.6%※

※固定資産評価額(家屋)が

・700万円未満:0.15%

・700万円以上~900万円未満:0.3%

・900万円以上:0.6%

 

以上①と②の合計が税額となります。

 

 

◆課税免除

 

導入から5年間は固定資産評価額(家屋)が100万円未満の建物は免除となります。

 

また、条例で保全対象となっている京町家や賃貸・売却を予定している建物は対象外とする方針のようです。

 

 

 

以上のように、京都市で「別荘・空き家」税の骨子案が発表され、導入時期は2026年度以降になるとのことです。

 

京都市の財政難と空き家問題を解決する一つの策になると思われますが、上記内容で導入が決定する前に、是非この機会に適正な空き家の管理をご検討されることをおすすめいたします。

 

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