不動産売却時にかかる税金って?【家売るくま】BEA|京都山科
2021/02/15
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、空き家を売却後にかかる税金について書きましたが、今回は不動産売却時にかかる税金について、まとめたいと思います。
不動産査定をして売却をするとき、印紙税・譲渡税・固定資産税・消費税・登録免許税計5種類の税金が発生します。
◆不動産売却時にかかる税金は?
・印紙税
印紙税とは、不動産売買契約書に貼り付ける印紙代のことです。印紙代は軽減税額の適用があるので、通常の印紙税額よりも安く済みます。
・譲渡税
不動産を売却し、利益(譲渡所得)が発生すると、「所得税」と「住民税」の2つがかかります。譲渡所得にかかる所得税と住民税の2つを、譲渡税と呼びます。
・固定資産税
毎年1月1日時点の物件や土地の所有者は、固定資産税の納税義務があります。年の途中で売却をした場合は、売主と買主それぞれが所有した日数で日割り計算を行い清算します。
・消費税
所有する不動産が投資用の土地やマンションなどの場合、課税対象となって消費税がかかります。また仲介手数料やローンへの繰り上げ返済手数料などにも、消費税がかかります。
・登録免許税
不動産売却時にまだローンが残っている場合、決済のタイミングでローンを一括返済します。その際に抵当権を抹消するのですが、抵当権抹消登記には不動産1つにつき1,000円の登録免許税が発生します。
納税は国民の義務であるため、支払わないわけにはいきません。しかし、種類や概要を理解すれば、特別控除を利用して節税できます。不動産査定・売却は、税金の種類を理解して行いましょう。
京都市山科区の不動産売却専門店の【家売るくま】BEA(ベア)では、オーナー様の様々な諸事情により、資産整理のため売却することになった土地・戸建・マンション等の不動産の査定を行っております。ライフスタイルや家族構成、希望の値段、不動産と向き合うことになった人生のタイミングなど、お客様ごとにその環境は変わります。だからこそ【家売るくま】BEAは、まずお客様を知ることを大切にしています。不動産売却をご希望のお客様に寄り添い、安心してお取引いただけるよう精一杯サポートいたしますので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
次回のブログでは、節税・特別控除ついてまとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。