【住宅ローン編】事前審査と本審査の違いって？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。住宅ローンを組む際に、前回までのブログで金融機関や商品、返済方法をある程度決めたあとは、金融機関による審査に入ります。

 

 

まず審査は、事前審査（仮審査）と本審査の2回あります。

 

物件の購入申込前の物件が決まっていない段階からでも事前審査は可能ですので、予め融資可能かどうかを確認される方も多くいらっしゃいます。

 

実際に物件が決まり、購入申込から不動産売買契約が終わったあと、その契約書やその他書類をもとに本審査が始まります。

 

 

◆本審査の申し込み

 

 

不動産売買契約時に契約書に定めた融資特約の期日以内に、金融機関の正式な回答を得ることが必要なため、本審査に住民票や所得証明書などの必要な書類を売買契約時に用意することが大切です。

 

事前審査の場合は、審査結果は1日～1週間程度で分かりますが、本審査では10日～2週間程度かかりますので、融資特約の期日はある程度余裕を持って設定します。

 

また事前審査が承認の場合、ほぼ高確率で本審査も問題なく通りますが、極稀に審査結果が覆るケースがあります。

 

 

※事前審査が承認でも、本審査が否決になることも※

 

・事前審査時の告知内容と変わった点がある

・事前審査から本審査までの間に車のローンなど新たな借り入れを行う

・団体信用生命保険の加入ができない

 

などのような理由により、審査が覆る恐れはありますので、注意してください。

 

 

 

 

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