【不動産と税金】不動産取引時にかかる消費税は？【家売るくま】BEA｜京都山科

ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は不動産取引の際、不動産にかかる消費税について、まとめたいと思います。

 

まず消費税というものは、商品の販売やサービスの提供に対して課される税金です。

 

不動産取引において、以下のように消費税がかかるものとかからないものがあります。

〇：課税、×：非課税

 

◆土地関係

 

×土地売買

×土地貸付

〇1か月未満の土地貸付

〇グランドやテニスコートなど施設の利用またはサービスの提供をともなう土地貸付

〇賃料とは別に受領する駐車場料

 

 

◆建物関係

 

〇建物売買

×一般人が住宅を売る場合

×住宅の貸付

〇1か月未満の住宅貸付

〇住宅以外の建物貸付

〇住宅以外の権利金、礼金、保証金、敷金（返還しないもの）

×住宅以外の権利金、礼金、保証金、敷金（返還するもの）

〇住宅以外の建物貸付に係る管理費、共益費

 

 

◆その他

 

〇不動産の仲介手数料

×不動産の登記料

〇不動産の登記時に司法書士に支払う手数料

〇融資手続きの手数料

×管理組合が徴収する管理費、組合費、修繕積立金

〇マンションの管理会社に支払う管理委託料

 

 

以上が、不動産と消費税の関係になり、土地と建物によっても変わり、細かく異なるところもあるので、注意が必要です。

 

 

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